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2024.08.02

和室から洋室へリフォームする際のポイント3点!実例も写真で紹介!

こんにちは!
施工担当の小野です!

和室から洋室へのリフォームは、現代のライフスタイルに合わせた快適な空間を作り出すためもとても重要な工事の1つかと思います。
今回はこの「和室から洋室へのリフォーム」に焦点を当て、このリフォームを成功させるための3つのポイントを施工目線でご紹介します。

 

1.和室から洋室にする際は「床材」の選択が重要

フローリングは清潔感があり、掃除がしやすい利点があります。
従来の畳も昔からある自然素材で、懐かしさや温かみを感じる素材ですが、日焼けや家具の重みなどで凹んだりと定期的な張替えなどのメンテナンスが必要です。
フローリングにすることで、椅子やテーブルなど脚がある家具なども安心して使用することができます。
様々な床材がありますが、滑りにくい素材などもありますので、求める要素に応じて素材を選択してみてください。
分からないことがあれば、リアンコーポレーションのスタッフへご相談ください!

2.和室から洋室にする際は「床の高さ」が重要

和室の畳を撤去した後、2つの方法があります。
廊下や居間と隣接している場合、和室の床のほうが敷居を介して高くなっているのが一般的です。
現代ではそれをバリアと呼び、段差を無くし廊下や居間と床の高さを揃えることでバリアフリーとする方法。
もう一つは敷居はそのままで畳をフローリングに模様替えする方法です。
将来の目的用途にあわせて床の高さを検討します。

3.和室から洋室にする際は「床下断熱入れ」も重要

畳を取り除いた床下はある意味で「外」です。
表面はフローリングで模様替えしただけでは、冬場の床は素足では非常に冷たく感じます。
築年数が長いお家ですと、冬は凍えるように冷たい!なんてお家もあるのではないでしょうか?
元の畳の厚みを活用し、フローリングを貼る前の床下地の間に断熱材をきちんと入れることもでそのお悩みが解消されるので、とても重要なことなんです。

まとめ

今回は和室から洋室へリフォームする際の「床」に関わるポイントをお伝えしました。
床を変えると、室内全体も模様替えしたくなりますね。

次回は部屋全体の模様替えポイントをお伝えします!



栃木県でリフォームをするならリアンコーポレーションへご相談を!

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